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中日・中田翔「割り切って勝負かけなきゃいけない場面がある」20代から4番を 張ってきた男の本領、3試合ぶりスタメン出場で先制適時打

◇4日 中日1―1ヤクルト(神宮) 3試合ぶりのスタメン出場となった中田が先制の適時打を放った。2回無死一、二塁。1ストライクからヤクルトの先発高梨のフォークを捉えた。打球はライナーで左翼線へ。「まずは先制点が取れて良かった」。開幕から滑り出し順調の背番号6が納得の一打を放った。

試合前の時点でチームの得点圏打率は47打数7安打で1割4分9厘、6試合で8得点と苦しい状況が続いていた。ましてや前夜の巨人戦はチームで3併殺。いやが応でも誰だって頭の中にちらつく。しかしここからが20代前半から4番を張ってきた中田のリアルだ。

「打てなきゃブーイングだし、これはツラいけど、仕方ない。チャンスで打てないとか、ゲッツーとか、そういうのも野球にはつきもの。だからそこは割り切って勝負かけなきゃいけない場面がある」。野球は失敗のスポーツ。特に打者は確率が悪い。だからこその踏ん切りと、割り切り―。そうやってわずかな差が大きな結果の違いとなるプロの世界を生きてきた。

中日・中田翔「割り切って勝負かけなきゃいけない場面がある」20代から4番を 張ってきた男の本領、3試合ぶりスタメン出場で先制適時打 中日・中田翔「割り切って勝負かけなきゃいけない場面がある」20代から4番を
張ってきた男の本領、3試合ぶりスタメン出場で先制適時打 Reviewed by Diwida on April 04, 2025 Rating: 5

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